当学会の金田眞理理事(大阪大学医学部付属病院皮膚科)らにより、結節性硬化症の顔面の血管線維腫に対するシロリムス(mTOR阻害薬、ラパマイシン)外用剤(塗り薬)の有効性と安全性が報告されました。
外用剤の経皮投与(塗布)により、多くの患者で顔面の血管線維腫が明らかに改善する効果が認められました。
新たな治療法の実現に向け、さらなる治験・薬事承認などの手続きが進むことが期待されます。
発表論文は、JAMA Dermatology、2017年 1月号に掲載されました。
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